こんにちは。やまもと内科スタッフです。
65歳以上の方へ、肺炎球菌ワクチンの定期接種が平成26年10月より開始されています。
肺炎球菌とは、主に気道分泌物に含まれ、唾液により飛沫感染し、高齢者や免疫力が低下している方が感染すると気管支炎や肺炎・敗血症の重い症状を起こす細菌です。
肺炎の予防、症状の軽減を目的として、推奨されているのがワクチン接種です。
当院では、肺炎球菌ワクチン接種として、ニューモバックスを推奨しております。
ニューモバックスは、65歳・70歳・75歳と5年1回のペースで定期的に接種し、初回のみ公的助成があるワクチンです。2回目以降は自費になります。
65歳以上の方、呼吸器系の疾患や心臓病などの持病をお持ちの方は肺炎の予防・重症化の予防として、ワクチン接種をお勧めするとともに、毎日の感染予防と免疫力を落とさないよう、適度な運動を行い睡眠や食生活といった、生活習慣に気を付けましょう。
予防接種は予約制のため、お電話にてお問合せ下さい。