*ウイルスによる家庭内感染予防*

 こんにちは。やまもと内科スタッフです。

 コロナウイルスの発生から、クリニックの発熱外来は1年中稼働を続けています。

 今年は真夏にもインフルエンザの感染者を多く確認しています。

 冬に向けインフルエンザの流行が心配されます。もし、ご家族が感染された時は、ウイルスと接触しない・ウイルスを飛沫させない

 ことが大事です。

 そのためにできることとして…。

 

  ①手が触れる箇所をアルコール消毒しましょう。

    ドアノブ・蛇口・リモコン・電気のスイッチなど…。

 

  ②感染者・ご家族ともに手洗い、手指消毒をしましょう。

 

  ③可能な限り換気をし、空気の浄化に努めましょう。

 

  ④感染者が使用したティッシュやごみは袋に入れて封をして捨てましょう。

 

  ⑤タオルや食器の共有はしないでください。

 

  ⑥食事の時間をずらす、別室で過ごす、感染者のお風呂を最後にするといった隔離対策は可能な範囲で努めましょう。

 

  ⑦ワクチン接種により重症化への予防をし、回復を早めるように気を付けましょう。

 

 ご家族がウイルスに感染されても濃厚接触者として特定しません。その上で感染者の発生から5日間はご自身の体調に

 注意してください。

 

 インフルエンザのワクチン接種は予約制ですので、お電話にてお問合せ下さい。

 尚、発熱やウイルス感染の可能性がある場合の受診の際は、お電話にて予約をとってからの受診にご協力をお願い致します。

 

    病気で熱を冷やしている人のイラスト(男性)          電気スイッチを消毒しているイラスト   テーブルを消毒する店員のイラスト(女性)

2023年12月01日