高血圧の予防には塩分控えめの食事がいいといいますが・・・
*都道府県 塩分摂取ランキング*
1位:宮城県 11.9g
1位:福島県 11.9g
3位:長野県 11.8g
4位:福岡県 11.7g
5位:秋田県 11.6g
(政府統計 国民健康・栄養調査 平成28年版より)
厚生労働省では1日の食塩摂取量の目標を男性8g 女性7gと低めに設定されました。しかし、福岡県は摂取量が多く東北勢並みに上位にランクインしています。
福岡県の食文化は豊かです。 豚骨ラーメン、めんたいこ、うどん、焼き鳥・・・。
おいしい食文化を誇りつつも日々の塩分摂取量に気を付け、塩分の過剰摂取にならずに、食事を楽しみたいですね。
当院では、尿検査で1日の食塩摂取量が測定できます。
あなたの1日の塩分摂取量は何グラムでしょう・・?
豚骨ラーメンスープ含め:5.5g めんたいこ1/2腹:2.3g うどんスープ含め:4.1g
(エクスナレッジ 塩分ランキングより)
こんにちは。
やまもと内科スタッフです。
健康保険法の診療報酬査定に基づき、健康保険情報の確認方法としてマイナンバーカードでの確認が始まっています。
当院でもマイナンバーカードによる保険情報の確認を行っております。
マイナンバーカードに保険証の登録のある方はマイナンバーカードのみで受付が可能です。
政府より、2024年末には健康保険証が廃止される方針が示されています。
マイナンバーカードでの受付方法は簡単です。
初めての方はスタッフがお手伝い致しますので、受診の際はマイナンバーカードをご持参ください。
こんにちは、やまもと内科スタッフです。
帯状疱疹は多くの人が子どもの頃に感染する水疱瘡のウイルスが原因でおこります。
水疱瘡が治った後もウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労・ストレス・加齢などで免疫力が低下するとウイルスが再び活性化し、帯状疱疹を発症します。
神経に炎症を起こし痛みが現れ、皮膚症状が治った後も痛み(帯状疱疹後神経痛)が残ることがあります。
帯状疱疹にならないため、免疫力が低下しない生活を心掛けましょう。
バランスの良い食事と睡眠をしっかりとることが大切です。
それに加えて、「ワクチン接種」が効果的です。
ワクチンには帯状疱疹の発症を防いだり、発症しても症状を和らげる効果があります。
当院では50歳以上の方にワクチン接種をお勧めしています。
ご相談、お問い合わせはお気軽にどうぞ。