こんにちは、やまもと内科スタッフです。
帯状疱疹は多くの人が子どもの頃に感染する水疱瘡のウイルスが原因でおこります。
水疱瘡が治った後もウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労・ストレス・加齢などで免疫力が低下するとウイルスが再び活性化し、帯状疱疹を発症します。
神経に炎症を起こし痛みが現れ、皮膚症状が治った後も痛み(帯状疱疹後神経痛)が残ることがあります。
帯状疱疹にならないため、免疫力が低下しない生活を心掛けましょう。
バランスの良い食事と睡眠をしっかりとることが大切です。
それに加えて、「ワクチン接種」が効果的です。
ワクチンには帯状疱疹の発症を防いだり、発症しても症状を和らげる効果があります。
当院では50歳以上の方にワクチン接種をお勧めしています。
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